2014/04/10

Kotoba no Chakuritsu chiten

正直ワーキングホリデーでうちに働きたいって来る子は、誰を採用したって大差ないとか、ある程度条件を満たしていれば誰だっていいって思い始めてた。しっかりと仕事はしていたけど、そこに心はなかったんじゃないか。バイト募集に使う言葉も、そんなに気を使って考えることなんて最近はなかった。

精神論的なものってなんだか信憑性がないし、元気にやっていれば客が来るとか、なんかそーいったものに、うんざりしてた。去年の暮れから店の売り上げががくっと下がった。一昨年は逆に恐いぐらい調子が良くて、売り上げも右肩上がりだった。景気とか、近所にたくさんレストランができたとか色んな理由はあるとは思うけど、それは今年も去年も同じことだ。

楽しくやったもん勝ちっていうのは、真理だと思う。なぜか最近は情熱を取り戻したように、バイト募集に使う言葉、訴いかける言葉にも、工夫したり、真似したり、気をつかうようになった。すると募集に来る子達も、少し前とは違った、仕事ができそうな感じの子というか、同じ精神を持って仕事が出来そうな子が来るようになった。なんか、うまく言葉にまとめられないのが悔しいな。

そこに心がないと、ただの作業になってしまうって、いつもバイトの子に言ってたことが、実は自分も作業になってしまってたってことなんじゃないかな。

昨日超えたはずの壁がまたオレの目の前に現れた。その時オレは悟った、まだ先は長い、深い、言葉にならないくらい
うん、まさしくこの境遇、この動画一日一回見てます。

それにしても、支離滅裂やな、頭の中整理できんな。

心のこもった言葉は、赤の他人の心にも、しっかりと着陸してくれる。

No comments:

Post a Comment